ホットクック2台持ちのすすめ

ホットクック2台持ちが非常に便利なのでおすすめしたい。

  • ホットクック2台持ちってどう便利なの?
  • 2台目はどの機種買えば良いの?

という疑問に対し、ホットクック2台持ちのメリットと課題や考慮点について書いてみたい。

ホットクック2台持ちのメリット

同時並行で2品作れる

なんと言ってもホットクック2台持ちのメリットは同時並行で2品の料理に取り掛かることができるという点だろう。

具体的にどのように活用するのかは後述する。

とにかく生産性が爆発的に上がることは添えておく。

結果的に稼働率が上がる

ホットクックを1台しか持っていなかったとき、いざホットクックを使おうと思ったら部品を洗っていない、鍋に料理が入っているというようなことがしばしば起こった。

特に、カレーなど大量に作った場合は鍋に入れっぱなしにしておきたいことも多い。

単純に他の容器に移すのが面倒ということもあるが、専用鍋に入れておけば食べるときにその鍋をホットクックにセットして再加熱ができるメリットもある。

とにかく使いたいと思ったときに使えない、ホットクックを使うのは面倒だな、というイメージが心の奥底に蓄積していくと、結果的にホットクックの稼働率が下がっていってしまう。

しかし2台持ちならこれがない。空いている方のホットクックを使えば良いのだから。

ホットクックを最大限活用するためには、使いたいときにノーストレスで使える環境を用意しておくということか重要なのだ。

ホットクック2台持ちの課題・考慮点

費用がかかる

ホットクックって決して安いものではないので2台買おうと思ったら当然費用がかかる。

とくに新モデルを2台買おうと思ったら約10万円かかる。

覚悟、家族会議、財布との相談など諸々必要になってくる。

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とにかくかさばる

最大の課題はこれ。なにせホットクックって結構大きい。

ラックなどに置くときは、特に2.4Lは蓋のサイズが大きい分、蓋を開けたときの高さも必要になる点を考慮しておこう。

私は山崎実業のレンジラックに1.6Lと2.4Lのホットクック2台を置いていたことがあるのだけど、2.4Lホットクックは下の段に置くと、蓋が完全に開かなかった。

1.6Lホットクックであればこのラックでも問題ない。

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蒸気を考慮する

そして吹き出し口から蒸気が出るのでホットクック上部の空間を開けておく必要がある。

私は今2台のホットクックのうち1台蒸気を考慮してを炊飯器置き場に置いている。

電源を考慮する

ホットクックをどこに置くか考えたら電源の確保も忘れずに。

キッチンは湯沸かし器、電子レンジ、炊飯器と設置する家電も多い。

我が家ではまだホットクックを2台稼働させたことによりブレーカーが落ちたことはないけれど、電源の確保と電圧は調べておいた方が良いかもしれない。

食洗機に部品が入るか考える

私は部品を全部食洗機で洗っているのだけど、ホットクック2台分の部品を洗おうと思うと結構かさばる。

特に2.4Lホットクックの部品(かき混ぜ棒と蓋)が結構大きい。

我が家はPanasonicの据置型食洗機を使っているが、最大サイズなので全部入れることができる。小さい食洗機だと少し厳しいかもしれない。

ホットクック 2.4Lのかき混ぜ棒は結構かさばる

部品洗いを食洗機任せにできるとだいぶ楽なので、ホットクックを小さいサイズにするか、大きい食洗機を購入するか検討しよう。

これから食洗機購入を検討している方で、2.4ホットクックを使いたい場合にはなるべく大きい食洗機を買うことをおすすめする。

※ホットクックの部品を食洗機で洗うことについては個人の責任でお願いします。

ホットクック2台をどのように使っているか

私は今、新モデルのホットクック1.6Lと旧モデルのホットクック2.4Lを持っているのだけど、ホットクック2台を実際どのように使っているのかご紹介したい。

  • 1台でブレイス、もう1台で味噌汁
  • 1台でゆで卵、もう1台で離乳食のおじや
  • 1台で野菜蒸し、もう1台でカレー
  • 1台でパスタ、もう1台でかぼちゃスープ
  • 1台でうどん麺ゆで、もう1台でうどんのスープ

こんな風に色々な組み合わせて使える。

一台でおかず、もう一台で汁物を作って献立を完結させたり、離乳食2品作ったり、子ども用ご飯と大人用ご飯を同時に作って一緒に食べられたりするのが嬉しい。

2台目の機種選び

今ホットクックを1台持っているとしよう。

このときポイントはモデルの新旧ではない。むしろサイズだ。

そのとき、2台目にどのモデルを買うか?

なぜなら2台目に1台目と同じサイズのホットクックを買えば、鍋の使い回しができるのだ。

これはすごいメリットだ。

たとえば1.6Lのホットクックを2台持っていたとする。

ここで予備に1.6Lの鍋を追加で購入すれば、その鍋はどちらのホットクックでも使えるから、3つの鍋を効率的に使うことができる。

これがサイズ違いのホットクック2台持ちの場合はこうはいかない。

ただ、ホットクックのサイズ選びというのは本当に悩ましくて、1.6Lも2.4Lもそれぞれ良いのだ。

普段は1.6Lホットクックを使うけれど、カレーなどを多めに作りたいときには2.4Lを使いたいという場面もある。

従って、費用(新モデル2台だと高い)と場所(2.4Lが2台だとかさばる)を抑えつつ、1.6Lの新モデルと、2.4Lの旧モデルの2台持ちというのもおすすめである。

ホットクック2台持ちおすすめパターン
  • 同サイズで揃える
    • 新モデル1.6L
    • 新または旧モデル1.6L
  • サイズ違いを持つ
    • 新モデル1.6L
    • 新または旧モデル2.4L

鍋2個持ちでもいいんじゃない?

ホットクックは1台しか持っていないけれど予備鍋を持っている、という人も多い。

鍋がもう1つあるだけで、とても便利になると思う。

予備鍋を買うか2台目のホットクックを買うかは目的次第。

先程、ホットクック一台持ちで部品が洗えていない問題について触れたけど、カレーなどよっぽど匂いが強いものを作ったのでない限り、かき混ぜ棒などは洗わなくても良いと思っている。

つまり新しい鍋があればすぐに次の料理に取り掛かることができる。

鍋に既に料理が入っていて次の料理が作れないということがないから、味噌汁を作ってそれを鍋に入れたまま、新しい鍋でブレイズを作る、といったことができるわけだ。

料理をリニアに行えれば良いのか、並行で行いたいかで選べば良いと思う。

予備鍋は無駄には成らないから、まずは予備鍋を買ってみてから考えても良いかもしれない。

是非、ホットクック2台持ちライフを検討してみてほしい。

では、ごきげんよう。

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