みなさんはラミネーター持ってますか?
要は、紙をフィルムでコーティングしてくれる機械のことです。
熱で溶ける糊が塗られた専用のフィルムをラミネーターに通すと、機械の中で熱が糊を溶かし、フィルムコーティングされるのです。
これがこどもの知育にとても便利なのです。
しかしいざ Amazon などでラミネーターを探してみると色々な種類があって値段もピンきり。
一体どれを買えば良いの!?と迷ってしまいます。
そこで、今回は私が考えるラミネーターの選び方のポイントをご紹介します。
ちなみに我が家で使っているラミネーターはこれ。
ラミネーターのつかいどころ
ラミネートすると紙がこんな風にフィルムコーティングされて丈夫になります。
我が家でもことばカードを作って遊んだり、お気に入りのポスターをラミネートして保護したり、好きなキャラクターや知育教材をラミネートしてお風呂に持ち込んだりしています。
お子さんがいる家庭だったらラミネーターを買っておいて損はない!
では早速、ラミネーターの選び方を見てみましょう。
メーカーの選び方
まずはメーカーの選び方。
私は、ラミネートフィルムを作っているメーカーを選ぶのが良いと思います。
Amazon で調べてみると、アスカ、ナカバヤシ、アイリスオーヤマ、サンワサプライと続きます。このあたりを選んでおけば間違いないでしょう。
私はレビューなどを見比べた結果、ナカバヤシが良いと思いました。
見るべき優先機能
ラミネーターを半年くらい使ってみて、実感として思う見るべき機能の優先度は、
- 対応サイズ
- ウォームアップ時間
- ローラー数
- 対応する紙の厚み
- ラミネート速度
だと思います。
特に重要なのが1と2です。
対応サイズ
どうせなら A3 対応を選んでおくのが間違いないです。
雑誌の付録やひらがな表など、とつぜん A3 サイズをラミネートしたくなるときがきっと来ます。
ウォームアップ時間
早いに越したことはないですが、我が家で使っているのは40秒。早い。
安いラミネーターだと数分待たされます。
子育ての中で「あ、ラミネートしたい」と思ったときの数分ってすごく長いと思います。
ローラー数
たいてい2本のものと4本の展開があります。
これは紙を送り出す機構を指します。これが多いほうがよれが少なく綺麗に仕上がると言われています。
我が家は2本のものを使っていますが充分だと思います。
対応する紙の厚み
我が家で使っているラミネーターは100μm、150μm 対応ですが、100μm しか使ったことがありません。
100μmは仰ぐとペラペラ柔らかくしなる厚さです。
100μm、150μm に対応していれば充分ではないでしょうか。
ラミネート速度
我が家で使っているものはA4サイズをラミネートするのに約44秒かかります。
安いものだと1分以上、高いものだと20秒程度でラミネートできるものもあります。
フィルムを加熱しながら送り出す機構になっているため、対応する最大温度により速度が変わってきます。
おすすめのラミネーター
我が家で使っているナカバヤシのラミネーターはとてもコスパが良いと思います。
ナカバヤシのA3対応のラミネーターを比較してみましょう。
以下の表を見ても分かるとおり、最上位モデル以外はウォームアップ時間、ラミネート速度ともに同一です。
上位モデルとの違いは、差異はローラー数や、紙が詰まったときのローラー逆転機能、温度の微調整や、高機能センサーなどで、個人的にはそこまで重要な機能だとは思いません。
機種 | 値段 | ウォームアップ時間 | ローラー数 | 対応する紙の厚み | ラミネート速度(A4サイズ) |
ナカバヤシ パーソナルラミネーター クイックラミ A3 Z2723 | ¥5,836 | 約40秒 | 2 | 100μm・150μm | 約44秒 |
ナカバヤシ パーソナルラミネータ クイックラミ4 A3 Z2713 | ¥10,600 | 約40秒 | 4 | 100μm・150μm | 約44秒 |
ナカバヤシ ハイスペック ラミネーター 4本ローラー A3 ブラック Z2761 | ¥12,800 | 約40秒 | 4 | 100μm・150μm | 約44秒 |
ナカバヤシ パーソナルラミネータ クイックラミ4オート A3 72256 | ¥28,191 | 約60秒 | 4 | 75μm・100μm・150μm | 約18秒 |
ということで、個人的には以下の2つがおすすめです。
まとめ
おすすめのラミネータはこれ!
ローラーが4本が良い!電動リバース(逆転)機能が欲しい!という場合にはこれ!
ラミネーター、是非つかってみてね!