ふつうアップデート

私は今まで転職したことがない。

 

会社外の人と仕事をすると自分の勤めている会社で「ふつう」なことは決して外では「ふつう」ではないのだと言うことを知る。

会社に入社して新人のときに行われる「これでもか!」という社員研修は「社風」を作り、いつのまにか当たり前の非言語コミュニケーションツールとなる。

そして会社で見る優秀な先輩たちの仕事のやり方が今の自分の糧になっていると感じる。

 

「チームで仕事をするときはこう動くよね」「プロジェクトってこうやって進めるよね」などの「こういうときはこうするよね」が常識ではないことを知る。

 

もちろん1社目からベンチャー企業で鍛えられるということもあると思う。

しかし個人的にはまず1社目で社員教育精度のある会社で学ぶのは無意味ではないと思う。

社外の人たちといろいろなプロジェクトを動かしてみて、改めて会社や先輩やお客様に育ててもらって今ある自分の価値を感じる。

写真は春めいた空。

京野
ばいちゃ!
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