
今日は息子のお稽古の日。
いつも私は娘とお留守番だけど、今日は夫と娘を残し息子と出かけてみた。
ああやっぱり一日に一回は外に出たいなぁと思った。
幼児教室に到着すればお隣のお母さんとおしゃべりしたり、先生にちょっと育児の質問ができたりする。
待ち時間にカフェに入れば店員さんと話し、他のお客さんや店内のインテリアに触れる。お店に流れる音楽が耳に入ってくる。
それらは本当に他愛もないことなんだけど、そういうちょっとしたかけらが蓄積してアイデアになったり、次の行動の原動力になったりすると思う。
息子が通っている教室では日記帳が配布されていて、週に1度先生がチェックしてくれる。夫はそれを「今週は書いてないからいいや」と結構適当にしていたけれど、お隣のお子さんを見るといろいろ書いてあったりする。
先生に「日記がなかなか続かないのですが、どういうふうに促すのが良いのでしょうか」と聞いてみた。
やはり日記は習慣化が大事らしい。1週間に一度は、曜日や時間を決めて取り組むと良いということだった。内容は何でも良いが、一応日記なのでできごとを振り返りながら絵などを書き、はじめのうちは文章を親が補完しても良いという。
来週から子どもの日記にもう少し関わってみようと思う。
ちょっとした会話から次の行動が変わる。
写真は、待ち時間に入ったタリーズコーヒーで注文したドーナツと珈琲。ちょっと時間ができたときにどこに行こうか、その思考プロセスをたどってみるのも楽しい。

京野
ばいちゃ!