
テレビで「徹子の部屋」とか「ブラタモリ」とかを観るたび、「いわゆる大御所ってやつになってしまうと、周りの人たちに気を遣われまくるんだろうな」と思ったりする。いや、知らんけど。単なる想像だけど。
でも、周りの大多数が違和感を感じているようなことも、誰にも指摘してもらえないのでは、と想像する。
そして、その状態が続いて麻痺してしまうのがなにより怖い、と思う。周りに自分を褒め称える人しかいない状態はとても怖い。
自分に足りていない部分を指摘してもらえる機会はとてもありがたいものだ。
基本的に、歳をとると注意してもらえる機会が減っていく。
自分は未熟であるという意識を忘れずに持っていたいなと思う。
写真は、幼稚園帰りに息子と見た電車。

京野
ばいちゃ!