
ここのところ子どもに関する悲しいニュースばかり目に入ってきてしまってとても辛い。
2人目が生まれてから毎日毎日毎日毎日とにかくてんてこまいで、「ああっ、もうっ!」という言葉にならない気持ちを抱え続けているような気がするけれど、いざ目の前の子どもたちが目の前から消えてしまったらきっと立ち直れない。
普段はほとんど意識していないけれど、事件や事故などの危険は常にすぐそばに息をひそめて佇んでいて、ちょっとの油断で自分の大切なものたちを暗黒の淵に引きずり込んでゆくのだ。
明日この子たちがいなくなってしまったらどうしよう、と思う。もちろん自分だって分からない。
今日と同じ平和が明日も訪れる保証はどこにもない。
そのことを忘れてはならない。
今日と同じ明日が来なかったとき、今日を後悔するような生き方はすまい、と思う。
写真は、庭の花の蜜を吸うアゲハ。

京野
ばいちゃ!