要の腰

私と夫は昨日から発熱している。

頭が痛くて気持ちが悪くて関節が痛くてとにかく「辛い」「しんどい」という言葉しか出てこない。

この気持ち悪さは知ってるぞ。以前打った新型コロナウイルスワクチンの副反応のときと似ている。息子の幼稚園が休園、先週の息子の熱、からの一家発熱。この感染力。まさか…(検査をしていないので分からない)。

先週、一足先に発熱した息子3歳が1番元気で、娘も今日熱を測ってみたら平熱に落ち着いている。

一方、私と夫は38度超えで苦しんでいる。子どもの回復力に驚きつつも、この状態で外部の力を借りず家庭を回していかなければいけないことに頭を抱えた。

助けが欲しいときに助けを呼べない。自分たちだけでなんとかしなければならない。

自分の免疫力と回復力が頼りだ。

改めて本当に健康が重要だと痛感する。いかに病気にならないようにするか、そしてなってしまってもいかにはやく回復するか。そのための基盤を持っておくことが重要だ。

そうは言っても前日の娘の看病と授乳で睡眠不足。朝は元気な3歳児が起きて遊ぼうと言う。幼稚園は休園だ。夫は仕事があると言う。身体がいくつあっても足りない。

気付いたら39度を超える熱が出ていた。

「薬を飲もう」と思った。

このとき、産院で「お守り」と出してくれた痛み止めが役に立った。

薬を飲むとすぐに頭痛が消えた。熱はあるが身体は動く。

とりあえずこれで騙しながらなんとかなりそうだ。そう思った矢先、何をしていたときだったか、何がきっかけだったか分からない。「ピキ!」と音がしたかと思うと立たなくなった。腰が、痛い。

これがぎっくり腰というやつか。突然動けなくなってしまった。びっくりするくらい力が入らない。立てない。

この大変なときにお荷物になってしまった。

 

 

写真は、実家の花壇に咲いていたマーガレット。

 

 

京野
ばいちゃ!
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