終わりなきタスク

今朝は7時起床。夫のスマートフォンの目覚ましで一度6時半に目が覚めたが二度寝した。

夫もこの目覚ましを即座に止めて二度寝していた。最初から起きるつもりがないならこの時間に目覚ましをかけなければ良いのに、と思う。

それで息子が起きてしまって「一緒に遊ぼう」と言われ、起きるつもりがなかったのに遊びに付き合わされた、と文句を言う時があるが自業自得だと思う。

今日は給食の日なので弁当はなし。息子を幼稚園に送り出してから家に残った0歳の娘をあやしたり授乳したりしているとあっという間にお昼になった。朝ごはんは食べるのを忘れてしまった。

いつも「自分のことがなにもできない」と思うのは、赤ちゃんをほったらかしにして自分のことをするのが気が引けるからだ。

そこで娘を抱っこしながらAmazon Prime Videoを観たりしてみたが、どうも映画の内容に集中しすぎてしまうので、今日は片手で本を読むということをやってみた。

娘がこちらを向いたら適宜目を合わせて遊んでやれるしちょうどよい具合だ。スマートフォンでくだらないWeb漫画を読むよりよっぽど有意義だと思った。

お昼ごはんには冷凍していた鶏肉とスペースパンに乗せて、きのこやスナップエンドウ、ズッキーニなど冷蔵庫にあるものを添えて、オリーブオイル、塩、シーズニングスパイス、胡椒を振ってヘルシオで焼いて食べた。ここのところコーンフレークで済ませることが多かったのでもっと栄養価の高いものを食べようと思い直したのである。

午後は13時半からはオンライン軍師の参謀面談。今月で退職し、8月に転職予定の方。スムーズに退職し、次の職場で新しい仕事をスタートするまでのプランニングのお手伝いを継続的に行っている。面談のあと少し雑談していたらあっという間に長男のお迎えの時間。

 

ときどき、自分の仕事をしたり本を読んだりという時間、子育てをサボっているということになるのだろうか?などと考える。

この文章を書いている間も、娘はそこに寝転がってベビージムで遊んでいる。その間、もっと抱っこしてあげるべきだろうか、手遊びしてあげるべきなだろうか。長男のときにはそんな「べき論」に支配されて身動きが取れなかった。しかし今は、子どもが機嫌よく遊んでいる間はずっとつきっきりではいついていなくても良いんじゃないか、くらいには肩の力が抜けた。

子どもの世話に限らず、家の中で片付けるべき場所はいくらでもあるし、今のうちに夕食の準備をしておけばあとが楽になるのかもしれない。

だけど自分の時間もちょっと確保して息継ぎをする時間がないと心に余裕が持てなくなって子育ても楽しくなくなってしまうと思う。

 

家事は正解もなければ終わりもないので自分で自分にOKを出してあげるしかない。

 

写真は、公園で見上げた空。新緑。

 

京野
ばいちゃ!
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