参謀

今週はオンライン軍師の「参謀」の面談が2件。4月に入ってから申し込みが増えた。

ひとりめはこれから転職活動を始める人、もうひとりは転職活動を終えてこれから新天地で働き始める人。

オンライン軍師のコミュニティを始めてから1年半の間に、多くのメンバーが転職、副業、資格試験、進学、新しい趣味へのチャレンジなど、新たな夢や目標を見つけ、実際に行動に移すのを目撃してきた。

もともと行動的なメンバーが集っているのか、コミュニティで刺激を受けて後天的に変わったのか分からないが、とにかく実際に行動に移す人の割合が多い。

本を読んでやる気になっても結局そのままだったり、口で言っていても結局何も変わらない人が多いが、軍師コミュニティメンバーの行動力はちょっと異常というか、素直にすごいなと思う。

オンライン軍師コミュニティには働きながら子育てをしているメンバーが多い。つまり、自分の自由になる時間がかなり限られた状態で、すこーしずつすこーしずつ自分のプロジェクトを進めているのだ。

 

コミュニティメンバーはもともとオンライン軍師のクラスで自分がやりたいことをITツールを使ってどのように進めれば良いのかを学んだ人たち。

私が伝えたことが少しでも役に立っていたら嬉しい。

 

ところで、面談をしていると「コーチングみたいですね」と言われることも多いが私自身はメンタリングだと思っている。

私が会社員として務めている会社ではメンター制度がある。入社するとまずメンターがつけられるし、昇格のときには必ずメンターが必要だ。

メンターは自分のキャリアのちょっと先を行く人を選ぶ。自分で本人に直接お願いしても良いし、事務局に「こういう人を」と見繕ってもらうこともできる。

私自身、会社のメンタリング制度が大変有益だと思っており、もしも会社などにこのような制度がない場合にはメンタリングを体験してみてはという気持ちで始めた。

ちなみにメンターは何人いても良い。私自身、同じ部署の少し上の先輩、もっとシニアな先輩、それと理事クラスの方にメンターをお願いしている。こうすることで色々なキャリアや考え方を知ることができるし、職位のフェーズによって視座が変わってくるので面白い。

職位が高い人ほど忙しいのでメンタリングの頻度は落ちる。普段は身近な先輩にメンタリングしてもらう。

メンターによって相談内容や頻度、やり方も柔軟に変えれば良い。決まりはない。

 

私自身、オンラインではキャリアの相談や戦略、副業の相談に乗ることが多い。また、私が作った人生設計のワークを一緒に行う場合もある。

メンタリングは視座を上げるのに役に立つ。こういう活動がもっと広まれば良いと思う。

 

写真は麦茶のボトル。熱くなってきたので麦茶の水出しを始めた。

京野
ばいちゃ!
スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう