一ヶ月

産後1ヶ月が経過した。

娘はだんだんと周りが見えるようになってきているよう。ときどきこちらをじっと見つめている。

あいかわらず2時間おきの授乳とおむつ替えで一日が終わってしまうが、一ヶ月検診で産後の子宮の戻りも、赤ちゃんの発育も順調と診断してもらって、ようやく産褥期が明けた、と開放感を感じた。悪露もほぼなくなってきている。

 

3歳の息子は最近お昼寝をしなくなった。

すごく疲れるとときどき昼寝することもあるけれど、そうすると今度は夜寝なくなって大変だ。なので、なるべくご飯、お風呂を前倒しにするよう気をつけている。そうするとお昼寝なしで21時前には就寝する。最近この良いペースが掴めていたのだけど、昨日は夕方ピアノのレッスンに行ったためかいつもより早く寝て、明け方起きてしまった。

こちらは授乳が終わってひと眠りしようかと思っていた頃合い…

頭がクラクラして倒れそうだったけれど、遊びたいと泣く息子に付き合うことにした。

その後、なんとかお布団に戻るよう誘導して二度寝させることに成功した。

子どもの言い分は一度聞いてやり、できる範囲で付き合ってやり、そのあとで落ち着いてこちらの言い分を話すよう心がけている。そうすると、息子側もこちらの言うことをすんなりと受け入れてくれ平和的解決が望める。

もちろんこんなふうにする余裕がないときもあるけれど、いきなり頭ごなしに叱ることをしない。

 

二人育児はなかなかにハードモードで、一体どうなってんのという感じ。子育てがこんなに大変だなんて聞いてないよ、と一人目のときにも思った。

世の中のお母さんたちは当たり前のようにやっているように見えていたが、もっと評価されるべきだし、手を差し伸べられるべきなのではと思う。

そのためには、ものすごく無力で生まれてくる赤ちゃんをトラブルなく育てることの大変さに関する認知度をもっと上げる必要があるのではと思う。

 

写真は、実家のスピッツのランと庭のしだれ梅。

京野
ばいちゃ!
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