ノートに子どもの成長記録をつけ始めた。

息子の成長記録は約一年ぶりだ。

 

これまで息子の成長記録は「Babyくもん」の「れんらく帳」をベースに記録していた。「れんらく帳」にはひと月ごとに見開き2ページ用意されており、左側のページにはその月に決められた項目が、右側がフリースペースになっている。私は毎回、左ページの質問項目を埋め、右側にイラストや写真で成長記録を書いていた。

今回、成長記録を再開するにあたり、ノートを購入してこれまでのように紙に手書きで書くかiPadの手書きアプリを使うか悩んだ。

 

成長記録は、その性質上、月末にまとめて書くなら構図が決めやすいが、日々更新する場合やっぱりこれはまとめて書いた方が良かったとかここにもっとスペースを残しておけばよかった、みたいなことが起こる。が、デジタルなら切り取って移動させるのも簡単だ。写真アプリから写真を引っ張ってくるのも手軽。

紙のようにかさばらないし、キーボード入力もできる。データなので保存しやすくバックアップもできる。もし紙で欲しければ印刷すれば良い。

しかし私は今回敢えて紙で記録することにした。

なぜなら、iPadでアプリ立ち上げて記録するってのが続かなそうだと思ったから。あと単純に紙に色ペンで描くのが楽しい。楽しいってのはすごく大事な要素。まずこれがないと続かない。

そして見返すとき、紙ならぱらぱらっとめくれる。これも良い。

昔の成長記録を見返してみたが、ひとつひとつのページをじっくり読むというより、めくりながら目についたページを見る方が多い。

本を買うとき、基本的に前から読み進める小説やビジネス書はKindleで良いが、図鑑や技術書は絶対に紙で買うようにしている。必ずしも先頭から読み進めることが目的ではなく、なんとなく眺めたりすることが多いからだ。

成長記録は、小説というよりは図鑑に近いと思った。

スマホプリンターで手軽に写真シールが作れるようになったのでより楽しい。

 

 

京野
ばいちゃ!
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