今回は、洗濯機まわりのお片付けについて。
洗濯は毎日することなので、動線を考えシステム化することがとても重要な場所だと思う。
お片付けスタート時
我が家の洗濯機周り収納はこんな状態からのスタートだった(奈賀井さんと一緒に現状の整理をした)。
使用しているのはPanasonicのドラム型洗濯機。
洗剤自動投入機能を備えているため、内蔵のタンクに洗剤を入れるだけ入れておいて、在庫は一本だけ洗面台の下に収納するという運用。
真ん中:お風呂あがりに着るパジャマ入れ。左は私、右が夫(未使用)。
下段:左が乾燥かけない洗濯物、右が乾燥かけてOKな洗濯物を入れるかご。
なお、我が家では洗濯当番は特に決まっておらず、一番最後に入浴する人が入浴前に「乾燥かけない洗濯物」を洗濯スタート。入浴後に浴室に干す。
その後、「乾燥かけてOKな洗濯物」の方を洗濯乾燥モードでスタートしておけば次の日の朝に仕上がっている、という運用となっている。
そのため、外干しをすることはほとんどない。
ちなみに我が家ではいろいろ考えた結果、洗濯洗剤はエマールしか使っていない(洗剤自動投入機能を使用しているため詰替タイプを購入)。
その他、スプレータイプと石鹸タイプの部分洗い洗剤を保持しており、それぞれ洗濯機ラックのポールにかけている。
ここまでは引っ越し前に行っていた運用を踏襲。
引越し後の課題点としては、お風呂上がりに着るパジャマ入れが使いにくいこと。
そもそも、なぜ籠を使っているのかというと、脱衣所にパジャマを収納する場所がない(引越し前は洋服ダンスを置く場所の余裕があった)、かつ一時的にパジャマを置いておく場所もない(床置きしたくない)ため。
あるべき姿について考える
奈賀井さんと一緒に現状について整理した結果、毎回お風呂上がりに使用するパジャマと下着を準備して籠にセットする運用が煩雑なので、やはり脱衣所にパジャマと下着を収納する場所を作るべきなのではという結論に達した。
Trelloを使いながら、収納を変更してみては写真をUPして、気づいたことがあればメモを残し、ときおり奈賀井さんにアドバイスをお願いしたりコメントをもらいながらあるべき姿を探っていった。
改めて、こうして寄り添ってくれる人の存在は大きいと感じた。
このようにして現状持っているタオル、バスマット、下着の枚数を洗い出し、必要な数のみ残し処分することに決めた。
前回も書いたが、使わないものを捨てることができるようになり片付けが加速したと感じる。
変更後
掃除用具およびストック用品のあるべき姿と並行して洗濯機周りを整えた結果、このようになった。
真ん中:左の半透明な箱はクイックルワイパーのストック、右の籠はバスマット入れ。
下段:左が乾燥かけない洗濯物、右が乾燥かけてOKな洗濯物を入れるかご。
見た目はあまり変わらないかもしれないが、格段に使いやすくなり驚いている。
