
先日上司から連絡があって、「2021年の振り返りを記入しておくように」という指示があった。
私が勤めている会社では、年始に「後輩の育成」「プロジェクトへの貢献」「外部発信」「スキル」などいくつかの定められたカテゴリに対応した目標を設定する。
会社の目標、部門の目標は定められた数値がある場合にはそれを設定し、加えて個人の目標を自由に記述できる。
これらのサイクルを4月始まりの「年度」で行う会社もあると思うが、弊社は1〜12月区切りなので1月に目標設定し、12月に評価とフィードバックを行うことになっている。
が、実際には12月は仕事がばたついたり、そうこうしているうちに年末休みに入ってしまったりということでインタビューは翌年に持ち越しになることも多い。
上司による数値評価はその前に行われているはずなので、インタビューの意味これいかに、と思うのだが…。
今回も評価面談自体は1月になるようだ。
そんなわけで、お正月休みに夫が息子を散歩に連れ出している間に、重い腰を上げて所定のページを開いてみた。
…と、ここでフォームの形式が変わっていることに気付く。
毎年のことである。
弊社は外資系のせいなのかなんなのか、社内のシステムがちょこちょこ変わる。
前回、育児休暇から復職したときには交通費システムと通勤費申請が変わっていて戸惑った。
今回も新しいガイドを見ながら2021年の自己評価を記入していく。
昨年、昇格試験にチャレンジしたときも思ったのだが、この手の振り返りはあとでまとめてやろうと思うと非常に面倒なのだ。
あぁ、もっとこまめに実績を記入しておくんだった、と今回も思う。
昨年、副業で始めた「オンライン軍師」についても、1年間いろいろな試行錯誤を繰り返し、変化してきた。
その過程を都度きちんとまとめておけば良かったなぁと今更ながら思う。
「過去のログは過去のもの」といえばそれまでなのだけど、定期的に振り返っておくことは自分の価値を高めるため(他者に理解してもらうため)に必要だとも感じる。
特に、外資系の会社に入社してから自己アピールもスキルであると知った。
今年は定期的に振り返りを実施したいものである。
- 2022/01/08 追記
オンライン軍師の2021年の記録はこちらの記事にまとめることにした。
