40歳からのキャリアチェンジについて考える

いよいよ来年仕事復帰、ということでここのところそわそわしてる。

復職後のスタンスを決めておきたい

最近の悩みはやっぱり、今後のキャリアどうしようってこと。

夫と話していて分かったのは、私はどういうスタンスで働くのかを予め決めておきたいと思っているのだということだった。

夫は「できることをやるしかないのだから考えても仕方ない」という意見のようなのだけど、私は心づもりしておきたい。

突然チャンスが来たときに飛びつくのか?日々何時まで働くのか?

実際、やってみないと分からないし、そのとき考えれば良いんじゃない?って思われるかもしれない。

だけど、上昇志向で実際やってみたらうまくいかない、時間制限の中で同僚との出世競争に負け続けるというのは多分、辛い。

そのとき、例えば「今の私は家族優先なんだ」っていうお守りは、確実に自分の心を助けると思う。

あなたはあなた、わたしはわたし。

置かれている環境が違う、目指している人生の形も違う。

やってみて考える、その場で試行錯誤する柔軟性ももちろん大事だとは思うけど、自分の軸は持っておきたいと思うのだ。

今までと同じようには働けない

冷静に考えて、出産前と同じようには働けないわけだ。これは分かりきった制約だ。

子どもが大きくなるまで。

それっていつまで?

例えば、子どもが10歳になるまで、としたら、10年後。

私は45歳だ。

そこからサラリーマンとして頑張る?10年のブランクを取り戻す?

ここで思うのは、会社員っていう直線的なキャリアの上では、どう考えてもワーキングマザーは不利だということ。

独身の社員や専業主婦に支えられている既婚男性社員にはどうしたって敵わない。

なぜなら、ワーキングマザーには時間がないからだ。

副業、複業、定年のない人生

そんな状況で、サラリーマンとしてがんばろうっていう意欲が湧くだろうか?

復職前の想像だけど、私にはちょっと難しいかもしれないなと思う。

10年後に返り咲こうなどとは、多分思えない。

しかし、サラリーマンという安定した収入源、福利厚生に守られた仕組み自体は素晴らしいと思う。

さらに私は今の会社や自分の仕事が好きだ。

私はワーキングマザーはサラリーマンという安定の地位を確保しながら、別の道も模索すべきだと考えている。

サラリーマンとしてコンスタントに入ってくる収入を敢えてすぐに捨てる必要はないと思う。

できる限りその道を活かしながら、しかし副収入を模索する、というしたたかさを持った方が良い。

なぜならワーキングマザーは不利だからだ。

40歳からのキャリア

先日、ちきりんさんの「未来の働き方を考えよう」という本を読んだのだが、これが非常に素晴らしい本であった。すべてのワーキングマザーに読んでほしい。

少し前の本のようなのだが、全く色あせていない。私の今の悩みにドンピシャの本であった。

ちきりんさんは、新卒で入社する会社をパッケージ旅行、第二の人生における仕事を自由旅行と表現し、仕事を2回選ぶ前提で生きる提言をしている。

大学を卒業する時点ではよく分からないから大手の会社に入る、そこで働き方を学び自分の向き不向きについても理解する。

しかしこれから人生100年、40歳で再度自分の働き方をカスタマイズするのが理にかなっている、というのだ。

人生には、結婚、出産、育児、介護など様々なイベントがあり、都度自分の人生における優先順位も変動するはずだ。

なのにずっと同じペースで働く方がおかしいのではないか。

私は去年、初めて出産を経験して、自分の人生における優先順位についてものすごく考えることになった。言うなれば、大きな価値観の変容、パラダイムシフトが起こった。

また、入社して12年立ち止まらずバリバリ働いてきたけれど、育休取得により会社から離れてみて、自分がいかに仕事にどっぷり浸かっていたか、ということも認識した。

あと5年で40歳。

来年、復職してから40歳以降のキャリア、40歳からのキャリアシフトに向けて準備を進めていこうと考えている。

ワーキングマザーはしたたかに生きるべし、と思うのだ。

created by Rinker
¥1,980 (2020/02/29 01:30:10時点 Amazon調べ-詳細)

スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事